音感やリズム感を養って“できる子供”の基礎を作ろう!
町田で1,2歳児の親子から小学生までを対象にリトミックを教えている「風の子ジャック リトミック教室」。幼少期から通うと、しっかりとした音感やリズム感が身につきます。またスポーツや勉強の分野でも、優れた才能を発揮する基盤を作る事が出来るそうです。今回取材したのは、成瀬駅前の「ソピックカルチャースクール」での親子リトミック。9月からは「つながり送迎保育園・もりの」でも開講するそうです。子供に何か習い事を・・・とお考えでしたら、ぜひリトミック教室を見学してみてください!
風の子ジャック リトミック教室
| 業種 |
音楽教室 |
| 電話 |
090-6718-6948 |
| 住所 |
〒194-0003 東京都町田市小川6丁目 |
| 営業時間 |
下記公式WEBサイトに開催スケジュール記載 |
| 定休日 |
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| アクセス |
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| 駐車場 |
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| カード |
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| 席数 |
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| URL |
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音感とリズム感は11歳までが勝負!?習い事人気ランキング上位のリトミックを体験してきました!
いらっしゃいませ!体験希望ですか?
あ、はい。わたしは付き添いなんですけど、妹が宣伝を見て興味を持ったらしくて。ほのか、ちゃんとご挨拶して。
・・・・・・
すみません。この子、家ではものすごく偉そうに喋るんですけど、外だと人見知りが激しくて・・・って、痛たたたた!ほのか、手をつねらないで!!
余計なこと言うからなんだし。
ほのかちゃんは、リトミックのどんなところに興味を持ったのかな?
・・・楽しそうなところ。
いいですね。リトミックは、楽しみながら音感やイキイキとしたリズム感を養っていくためのものなんです。楽しそう、面白そう、と思って体験に参加してみるのはとても良いことですよ。
妹の付き添いできたものの、わたし全然リトミックのことを理解してなくて。いわゆる普通のお遊戯とはどこが違うのですか?
リトミックは、エミール・ジャック・ダルクローズというスイスの音楽教育家が開発した理論に基づく教育法なんです。私たち「風の子ジャック リトミック教室」では、その教育法に沿ってレッスンをしています。
なんだか難しそうですね。ほのかにできるのかなあ・・・
なんだし!なんなんだし!できるんだし!
大丈夫ですよ、誰でも簡単にできます。じゃあほのかちゃん、実際に少しやってみましょう!まずは、まねっこから始めます。先生が「みなさん」といったら、同じ音程で「はあい」と応えてくださいね。では・・・いきますよ。み~な~さん♪
は~あ~い♪
あ、上手にできてますね!では次は、手拍子をまねっこしてください。≪パンパンパンパン!≫
≪パンパンパンパン!≫
とてもいいですね、その調子です!このようにはじめはまねっこをしながら、音感やリズム感を養います。
確かにこれなら、小さい子でもできそうですね!
今度は、赤、青、黄色、白の4枚のカードを使います。ほのかちゃん、トマトの色は何色ですか?
赤なんだし。
正解です。では次、バナナの色は?
黄色なんだし。
正解!では、その色を使って風船の歌をうたいますよ~!歌の中で出てくる色のカードを持って、先生と同じように叩いてみてください。
は~い。
なるほど・・・まねっこを主体にしつつ、簡単なものから少しずつ難易度を上げていくんですね。
リトミックは主に音感とリズム感覚、表現力を養うものですが、幼少期から習うことによって、それ以外にも様々な能力を引き上げる効果があります。想像力、判断力、集中力、全身の反射神経や脳を鍛えるのにも役立つと言われています。
それはすごいですね!
とっつきやすい音遊びの延長に見えても、中身はちゃんとした理論に基づいた教育法なんです。だからこそ、遊びながら自然とそうした能力が身に付きます。特に耳の臨界期、運動神経の発達するゴールデンエイジと言われる11歳未満までに習うのがベストですね。
子供、特に幼児期の学習効果は、大人になってからよりも高いと一般的にも言われていますよね。
ええ。実際に、音楽だけではなく別の分野でも高い能力を発揮している子がたくさんいます。小さい頃から通ってくれている生徒さんの中には、バレエやスイミングで活躍している子がいたりするんです。ご父兄の方からは、幼少期に習ったリトミックのおかげだと、嬉しい言葉をいただいています。
そういえば、スポーツが上手な子はリズム感が良いって聞いた事があります。他にも、勉強が良くできる子は小さい頃から音楽に親しんでいた子が多いとか・・・
そうなんです。ですから、勉強や色々な習い事を本格的に始める前の・・・幼少期の習い事として、リトミックは最適なんです。
とてもよくわかりました!それと、もう一つ気が付いたことがあって・・・こちらに通っている子たち、まだ小学校に入る前の子供が多いのに、なんだか皆しっかりしてるなって思いました。
そうですね!その秘密は、身近な言葉とイメージを音に乗せて覚えていくからなんです。言葉を理解するのが早いと、小さいうち親が話している事を理解できますよね。リトミックのレッスンの中でもおかあさんといっしょに楽しむところから、徐々に自立を促していきます。そうしたこともあって、実年齢よりもお兄さん、お姉さんに見えるんだと思いますよ。
なるほど。そうと知ってたら、ほのかをもっと早くここへ連れてきたのに・・・
なんだし。なんなんだし!
ほのかちゃん、十分しっかりしてますよ。でも、今からでもリトミックを習えばもっとしっかりしたお姉さんになれるかも?
・・・・・・!!
め、珍しく・・・ほのかがやる気に満ち溢れている・・・
というわけで、今日は「風の子ジャック リトミック教室」にお邪魔してきました。音遊びやリズム遊びを通じて、五感や脳を育てる。そんなリトミックの本質が、少しわかった気がします。英才教育の入り口として、リトミックを選ぶ親が多いのも理解できます。実際に、ここへ通う子供たちは3歳くらいになると、親の手を借りずに様々な事が出来るようになるそうです。
すごい効果ねぇ~。まどかちゃんも教えてもらったらいいのに~。
お姉ちゃん、それどういう意味かな・・・
お姉ちゃんはもうゴールデンエイジじゃないから無理だよ。
いくよ、翼くん!!来い、岬くん!!
それはゴールデンコンビ。
まどかは、もういろんな意味で手遅れなんだし。